明日天気堂

堀井明子(迷走中のアニメ系脚本家)の近況報告などなど。

出店の準備中です

来る5月21日に東京流通センター文学フリマ東京36が開催されます。

私も「明日天気堂(堀井明子)」という名義で出店いたします。

詳細なご案内は以下のリンク先をご覧ください。随時更新中。

akikohorii.stores.jp

気がつけば開催日まで一ヶ月を切ってしまいまして、流石に慌て始めております。

そうしてここ2日ほど、その準備の一つともいえる、自ブースを飾るガーランドを作っていました。前々回くらいかな、文フリ会場で「作りたい」とひらめいたものの、具体的に行動することがないまま、月日が経ち……今になってようやく動いた次第です。

財庫*1からアクリル毛糸を引っ張り出し、かぎ針を握りしめて猛然と編みました。取り憑かれたような勢いで。

では、ご覧ください。

「明」文字を崩して遊び心を演出。

「日」は優しく、へにゃっとした仕上がり。

「天」はビシッと決めました。

「気」はゲシュタルト崩壊を起こしかけました。

「堂」がんばりました。

完成形がこちら!

「明日天気堂」ガーランド

 いかにも手作り!って感じですね。

 フラッグの三角形は、自由学園明日館の公開講座を受けた際に、横山起也さんに教えていただいたカギメリという技法で編みました。文字は鎖編みをチョイチョイと縫い付ける。これが今の私の精いっぱい。まあ……可愛いよ、可愛い。ね。可愛い。

 そんなわけで、飾り付けや什器などの準備、進んでいます。新刊の方も、外堀は埋まってきています。外堀は。

 ……引き続き、がんばります。

*1:気がつくと集まってしまう罪作りな毛糸玉、しかしそれは財産でもある、ということから、界隈では「財庫(ざいこ)」と称しているとか、いないとか。